財務会計でOCR
PCA会計対応 会計伝票OCR
※PCA会計9までのバージョンに対応したキットになります。
最新のPCA会計X以降は「科目コード」など自由度の高い入力が可能になったため
キット製品の固定書式では対応することが難しくなりカスタマイズしてのご提供になりました。


 PCA会計にOCR機能を付加すれば、お客様の仕事効率が確実にアップします。データ化の速度はベテランキーパンチャーの約100倍をお約束いたします。
 当商品はPCA会計に完全対応した「OCR入力システム」です。
◎ 仕訳伝票と元帳用のOCR入力キットがあります。
  単独使用でも組み合わせ使用でも可能です。
◎ 特殊なドロップアウトカラー印刷書式は使用しておりません。
  ランニングコストも安価です。
◎ 手書き文字をパソコンが認識し、PCA会計用のデータファイルを作り出します。
◎ 認識間違いや記入ミスをチェックし、間違いを通知します。
  (論理チェックやPCA会計のマスターを直接参照します)
◎ 修正作業が終わると、データファイルが生成されます。
  PCA会計の「仕訳データの受入れ機能」で入力作業は完了です。


PCA会計対応 OCRキット イメージ
伝票の読取開始
エラーデータの修正
入力作業完了
スキャナで伝票を読み取り、OCRが文字を認識してテキストデータに変換。 スーパーコレクト機能が認識結果をチェックして、問題点を指摘。修正が完了すると取込みファイルを生成。 PCA会計の仕訳データ受入機能で 入力作業が完了。

データ変換のほか修正作業も素早く対応でき、入力スループット時間が格段に改善されます。

◎ 市販のADF(自動紙送機構)付きのイメージスキャナで連続読み取りを行います。
  業務量にあったスキャナをお選びください。
◎ 製品には書式原紙が10枚付属しています。
  印刷会社に注文されても、社内でコピーされても、ご利用いただけます。
◎ 原紙の罫線印刷は黒色ですが、部門別など他の色に変更して印刷しても対応可能です。
◎ 記入項目や入力桁長はPCA会計の仕様に準拠しています。
◎ 科目印を使うことも可能です。
◎ 暦年・部門管理・消費税はPCA会計の設定に対応します。
◎ 摘要文は20桁の文字データとします。
  20桁を超過する場合(最大127桁)は次明細に記入して行うと内部結合されます。
◎ 全文複写も部分複写も可能です。
◎ 総勘定科目と補助科目はPCA会計で設定した科目区分に完全一致します。
◎ 「内税自動計算」「税計算しない」に対応しております。
◎ 書式には「税区分」「税処理」欄が用意されております。
  例外的な仕訳にも対応できるように設計されています。
◎ 仕訳は1対1の単仕訳でも、N対Nの複合仕訳でも対応可能です。
◎ 伝票番号と日付が同一であれば、複数枚を同時に取り込んだとき、自動的に伝票結合されます。
◎ 最大200明細までを1伝票にまとめることが可能です。
◎ 決算仕訳も取り込むことが可能です。
◎ 毎月発生する通信費・光熱費などの定型的な仕訳は簡単に入力ができます。
  「日付と金額」を空欄にした仕訳を記載してコピーしておき、毎月空欄を追記すればOKです。
◎ 認識データの印刷が可能です。
◎ 総勘定科目・補助科目・部門・会社情報・登録摘要など各種整合性チェックが働きます。
  (※マスター参照チェック、論理チェック、貸借計算チェック)
※スーパーコレクト画面上に表示されるマスタデータをマウスクリックでデータ欄に転送できます。

PCA会計キット スーパーコレクト(修正画面)イメージ

◎ PCA会計スタンドアロン版・ EasyNet Work版・ SQLクライアント版のいずれにも対応可能です。
◎ 元帳では相方となる現金科目を小口現金等の別科目に登録変更することも可能です。
◎ ソフトウェアのインストールと調整作業、導入講習はもちろん。
  TEL・FAX・Mailによるサポートサービス(年間契約)もご用意しております(有料)。


PCA会計へのインポート方法
仕訳データの受入れ機能


OCR伝票サンプル
【仕訳伝票 定型書式】 A4サイズ
仕訳伝票 定型書式


【元帳形式伝票 定型書式】 A4サイズ
出納帳形式伝票 定型書式