勤怠管理でOCR
勤怠管理でOCRの導入事例
■東京都  社員250人  テレビ番組制作業
■神奈川県 従業員2000人 サービス業
■愛知県  社員600人  航空運輸業
■東京都  パート1000人 ビルメンテナンス管理業


東京都  社員250人 テレビ番組制作業
 プロフィール紹介
導入日
 
所在地
 東京都
事業内容
 テレビ番組制作
受入側業務ソフト
 
<概要>
 社員数およそ250人の会社に当社勤怠OCRシステムが導入された事例です。
 複合機のスキャナ機能を利用して出勤簿を読取る形です。

 当社のシステムでは、市販コピー用紙利用可、自社プリンター出力可ですので割高な色付きの専用紙を外注して用意する必要が無くなります。
 出勤簿自体は出勤・退勤時間だけでなく従業員がその日にどんな仕事をしたかを数字で記入できる欄を設け、作業別集計にも対応できるようにしました。
この欄については、前日と全く同じ作業の場合、記入作業の負担を減らすため「○」1つ書くだけで記入を省略できるようにしました。

 認識結果については当社独自の修正機能スーパーコレクト機能を利用し不備な部分(エラー)を瞬時に表示、訂正が簡単に出来ます。
 またエラーリストを作成、紙出力できる機能を追加し、まとめて誰が、何箇所修正箇所があるかを一括して判るようにしました。
 このようにして完璧になったデータから勤怠ソフトで取り込めるファイルを生成します。
 当社のOCR変換プログラムでは外部データを取り込み、マスター参照できるソフトならどの勤怠ソフトでも利用できます。

 これにより従業員が記入した出勤簿の情報をもれなく取込み、面倒だった手入力作業も少なくなり、作業時間も減りました。
神奈川県 従業員2000人 サービス業
 プロフィール紹介
導入日
 
所在地
 神奈川県
事業内容
 サービス業
連携ソフト
 給与奉行
<概要>
 従業員2000人ものA社の勤怠管理処理に当社のOCRシステムが導入され、時間的・金銭的コストが削減された事例です。
 マンションのフロント業務を手がけている会社で、今までは締め日に担当者が出勤簿を集め、入力は外部に頼っておりました。
 出勤簿は1人で複数枚所持している場合もあり、それを整合する手間も全て手作業でした。
 しかしシステムを入れてからは、集められた出勤簿をOCRにかけるだけで弊社のスーパーコレクト機能が簡単に手入力済と同じ状態にして出力します。
 担当者は画面チェックをするだけ。後は給与計算システムにデータを渡すだけです。
 また出勤簿を整合させたとき、出勤日の重複などのエラーチェックもスーパーコレクトが行います。
 これにより、担当者は外部に頼っていた入力作業も無くなり、出勤簿入力にかける時間も大幅に短縮されました。
愛知県  社員数600人 航空運輸業
 プロフィール紹介
導入日
 
社名
 W航空会社
事業内容
 航空運輸業
所在地
 愛知県
受入側業務ソフト
 PCA給与8
OCRソフト
 
スキャナ
 富士ゼロックス
伝票種類
 出勤簿
<概要>
 最初にプレ印刷機能で年月、社員番号、所属を印刷されたB4版のOCR用勤務簿が、毎月社員に配布されます。
 社員はこの勤務簿に毎日の「勤務体系コード」を記入して、その通りの勤務であれば「○」を記入します。
 この会社では社員のシフト勤務時間を、「勤務体系コード」と呼ばれる記号で表しています。その為、社員はイレギュラーな時だけ、その勤務時間を記入します。有給、事欠、などもすべて記号で記入します。
 社員は最小限の記入で済み、しかもOCRでより認識率の高い記号と数字だけの記入となります。
 そして、OCR変換修正後PCA給与へ取り込める形式の勤怠データ(CSV)を作成します。
 担当者は、PCA給与から「分散データの受け入れ」を行い、給与勤怠データとして受け入れ作業を行います。
 追加された機能として、システムデータベースに登録された情報は任意の条件で呼び出し編集が可能です。

 社員からは「○だけの記入で、時間などの記入項目が減ったのでよくなった」と喜ばれています。
 管理担当者からは「認識率の高さは驚いている。今まで調整休日、深夜手当などの複雑な計算を手計算で処理していたが、システムが自動処理してくれるので大変助かっている」 とのことです。

 全体的な操作については実に簡単との感想をもっていただいたようです。
東京都  パートさん1000人 ビルメンテナンス管理業
 プロフィール紹介
導入日
 
所在地
 東京都
事業内容
 ビルメンテナンス管理業
連携ソフト
 給与奉行

<概要>
 ビルメンテナンスの管理をされている会社で、本社・支店合わせて1000人近くのパートさんを抱えていました。
 その全ての給料計算を本社で処理していましたので、かなりの人数と時間を要していました。
 勤務形態が複雑で多種類に渡っていましたので、個々の給与計算を給与計算締め日から給与支給日までの限られた時間内に行なうことは本当に大変な作業でした。
 必要データの漏れがないよう、しかも簡単にデータ入力ができるよう、ユーザーのご希望を伺いながら何度も打合せを重ねシステムを作成していきました。

 初期段階では1000人近くの社員マスター(社員台帳)の登録。
 毎月の出勤簿データ入力と集計計算した給与奉行引渡し生成システムをご提供しました。
 データの入力はもちろんOCRを活用しております。
 給与奉行の社員マスター登録は、初めに本社で記入した個人データシートをOCRで読み取って入力。
 毎月の出勤簿データは各個人で記入した出勤簿用紙をそのままOCRで読み取って入力。
 上記のデータから「給与奉行」へ受け渡しデータを作成し、給与奉行へ取り込みます。
 当初、実際の作業をされるご担当者の方は、システムは苦手と言うより、恐怖感さえ持たれていたようですが、数時間の説明講習会の後は難なく操作されていました。